ドイツで出産準備 実際に揃えたベビー用品とベビー服ブランドについて
ベビー用品は臨月前に色々リサーチしていましたが、何を揃えたら良いのか正直よくわかりませんでした。
実際に予定日よりも2週間ほど早く生まれた為、赤ちゃんを迎える準備が中途半端な状態で
退院当日に必要なものを大急ぎで買い揃える羽目になりました。
ベビーグッズは買い揃えていくとキリがないので、もっと早く準備しておけば節約できたかなと
反省しています。
今回は私が実際に産後すぐに準備した必要最低限のベビーグッズをご紹介します。
ー目次ー
産後すぐに必要なものまとめ
産後すぐに必要だったもの、買い揃えた物はこちらになります。
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ミルクウォーマー
初産の場合は特に母乳はまずすぐには出ないので最初はミルクメインの混合育児になると思います。
赤ちゃん用のミルクを人肌の適温に温めるミルクウォーマーはとても重宝しました。
ポット部分に水を入れて液体ミルクを温めたり、冷めたミルクを温め直したり、冷やしたりできるミルクウォーマー。
ベッド横に置いておくとあやしている間に適温にできるので便利。
瓶入りの離乳食を適温に温めることもできる。
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哺乳瓶の消毒スチーマー
最初は鍋で毎回煮沸していたが全然間に合わない&ストレスが半端なかった。
洗った哺乳瓶を入れたら10分程度で消毒が完了する優れもの。
レンジで消毒できる除菌ケースもあります。↓↓↓↓
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授乳クッション
体にフィットして姿勢に無理なく授乳できるのであって良かった。一日に何回も使う物なのでストレスフリーがいい。
すぐに汚れるので、クッションまで丸洗いできるものがおすすめ。
柔らかいビーズのものは洗えないので注意。
妊娠後期になると横向きにしか寝られなくなるので授乳クッションを足の間に挟んで寝ると安定して楽。
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オムツかえ用のマット
オムツ替えマットは汚れたらすぐに除菌シートで拭けるので便利。
↑このマットはカバー無しで使えて、表面が冷たくないので直接赤ちゃんをおいても泣かない。
Bonkyのオムツ替えマットはデザインも可愛いくて値段も手頃なのでおすすめ。
我が家は70x50cmサイズを購入。
ちなみに、置く場所に困るので我が家ではオムツ替えの台は購入しなかった。
代わりに使っていない机を代用して高さが丁度良かった。
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抱っこ紐
寝かし付けに最強なのは抱っこ紐。私はBabyBjörnの抱っこ紐を使っています。
BabyBjörn公式ページはこちら↓抱っこ紐以外のグッズや限定カラーもあります。
0ヶ月の新生児専用の抱っこ紐もあり。
通気性の良い柔らかい素材でおすすめです。
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ベビー用チャイルドシート
病院から退院する時に車で帰宅する場合は即必要になるので出産前に準備しておくのがおすすめ。
Maxi-CosiのBabyschaleは他社のベビーカーとも組み合わせられる。
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ベビーネスト
大人のベッドで赤ちゃんを寝かせる場合に必要。
授乳クッションとベビーネストが組み合わさったものもある。
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スリーパー
赤ちゃんを寝かせる時に着せるスリーパー。
スリーパーだと締めつけが安心する様でよく寝る。
1年中使えるものや夏用、冬用もあり。
赤ちゃん布団は使わず、スリーパーが主流。
粉ミルクと液体ミルク
出産前に念のため粉ミルクを1箱準備しておきました。
実際母乳がほとんど出なかったので買っておいて良かったです。
・粉ミルクと液体ミルク
病院からの勧めでミルクはPreまたはPre HAという種類を生後すぐからずっと与えています。
↑Preミルクは新生児専用のミルクで母乳に一番近い成分のミルクです。
上のネスレの液体Preミルクは温めるだけなので生後すぐの余裕が無かった時に買っていました。
↑Pre HAは上記の内容に追加して食物アレルギー専用のミルクになります。
BebivitaのPre HAミルクはレビューもコスパも良いのでおすすめです。
Preミルクと母乳は過度な体重増加の心配が無いので、病院からも助産師からもPreミルクを卒乳までずっと与えるよう勧められました。
実際にPreの次のステップのAnfangsmilch1を飲ませたところ急激に太ったので即Preに戻しました。
太らせてしまうと呼吸障害や心臓に負担がかかるので気をつけたいところです。
食が細い赤ちゃんには少量で栄養価の高いAnfangsmilch1が合っていると思います。
AnfangsmilchはPreミルクに比べて栄養価が高いので腹持ちがよく、夜空腹ですぐに起きてしまう赤ちゃんには寝る前のミルクだけAnfangsmilchにするという方法もあります。
オムツの種類
オムツはブランドによって異なりますが、大体1が新生児用で5kgの赤ちゃんまで使えます。
私はパンパースの1を1パック準備しておきましたが3日で無くなりました。
サイズ1を3パックくらいとサイズ2を1ヶ月分準備しておくのがおすすめです。
サイズ1はすぐにサイズアウトして使えなくなります。
個人的にはパンパースがドイツでもメジャーでフィット感が息子にはあっているようで、横漏れも他のに比べて少ないです。
ベビーグッズを買うのにおすすめのサイト
他に私が臨月までに準備した赤ちゃんグッズはこんな感じです。
・ベビー服
新生児用は少なめに用意!私は50サイズを買いすぎました。あっっっというまにサイズアウトして1回しか着なかった服もありました。50サイズよりも60サイズを多く買った方が長く使えます。
・オムツ替えグッズ
ウェットティッシュや蓋の閉まるゴミ箱、お尻ケア用のクリーム
・ガーゼ素材の布や柔らかい布を数枚
赤ちゃんの顔を拭いたり、沐浴で使ったり、吐き戻しを拭いたり意外と重宝します。
・加湿器
乾燥するドイツで湿度50%をキープするためには加湿器がとっても便利です。
我が家ではこちらのPhilipsの加湿器を使っています。↓
音が静かで加湿器周りが濡れてベタついたりしないのでかなりおすすめです。
お腹が大きくなってくると買い物も大変なので殆どをネット注文しました!
赤ちゃん用の家具やグッズを揃えるのにおすすめなのはこちらのサイトです。
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Babybjorn・・・上で紹介した抱っこ紐が有名ですが、その他にもバウンサーやベビーベットなどもあります。とにかくおしゃれ。
babymarkt・・・大型のベビーグッズやおもちゃ、ベビー服など何でも揃います。取扱ブランドも多いです。年中セールもやっています。
kidsroom・・・babymarktと同じく、大型家具からベビーフードまで取扱商品がとっても多いです。
サイト毎にお買い得商品や品揃えが違うので赤ちゃんグッズを揃える参考にしてみてください〜!
ドイツのベビー服ブランドまとめ
ドイツでメジャーなベビー服ブランドをまとめてみました!
まずは熊のぬいぐるみで有名なSteiff。子供服のクオリティも高いです。ワンポイントに必ずクマのマークが入っているのも可愛くておすすめ。贈り物にも喜ばれる事間違いなし!
日本でもお馴染みのラルフローレンやポロも有名です。
H&M、ZARA、MANGOも子供服があります。私が特に気に入っているのはZARAです。キャラ物が好きではない人にはおすすめです。
他にも、VertbaudetやPetit-bateau、C&A、Baby Club、Set、NEXT、Lupilu、Finkidなどもあり。
お手頃なベビー服はドラッグストアのdmのベビーコーナーでも買えます。低価格なのに素材はオーガニックコットン使用の服が多く、色味も落ち着いているのでおすすめです。
中古の服でも抵抗が無ければ、スマホアプリのVintedやebayが安く買えるのでおすすめです。
箱売りで靴下からボディ、ロンパース、ズボンまで全部入った破格のセットもよく売られています。
フリマやKitaで定期的に開催されるバザーを覗いてみるのも楽しいですよ。