突然の体調不良 ドイツで病院が開いて無い時の対処法
ブログ更新滞っておりました。
書きかけの記事が大量にあるので少しづつ投稿していきたいと思っています!
ここからの記事は年末年始に起きた出来事を
投稿しようとしたのを半年以上放置していました。
時系列がおかしな感じですが、興味ある人は
読んでみてくださーい!
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年明けました!
我が家は年末年始どこにも旅行せず、ずっとベルリンにいました。
直前になって旦那がどこか遠出しようと言い出しましたが、
良さげなホテルやフライトは全部埋まっていて予約出来ず。
年末年始の予定はせめて半年前から立てるべきですね!笑 わかってるのに出来ない私達。
旅行は諦めベルリン恒例の花火と爆竹の爆音の中で新年を迎えました。
ー目次ー
年末からまさかの体調不良
それまでなんとも無かったのに、
12月30日頃から目のゴロゴロした違和感と喉まで痛みはじめました。
かかりつけ医はクリスマスから休みに入っており
他の病院も年末に開いているところは市内でもほぼ無し。
なんてタイミング、、。
喉はそこまで酷くなかったのでイブプロフェンなどの常備薬で凌いでいましたが、
目の状態がみるみる悪化していきました。
自分でも怖いくらい目が赤い

翌日には白目が急激に真っ赤になり、目やにが大量に出て更には白目もブヨブヨに。
今まで生きてきて目がこんな状態なったことないので
視界も霞んでいて目の周りも爛れて痛くて辛い、、。
後に、結膜炎と扁桃炎だと診断されましたが、
結膜炎ってこんな辛かったっけ?
多分人生で2度目くらい?もはや覚えていないくらたい昔に軽度の結膜炎にかかったくらい。
喉も激痛でしたが、それよりも目の異常の方が段違いに辛かったです。
扁桃炎の飛沫防止に常時マスク着用で
更に目が真っ赤な私を遠巻きに見ていた息子からは
👦「おめめ真っ赤、、ママ怖い、、パパがいい」
と言われる始末。仕方ない。
白目が全部真っ赤になった異様な姿は自分で見ても怖かったです。
まずは元旦に開いている薬局探し
年末年始という病院がほぼ開いていない状況だったのと
おそらく酷い結膜炎かな、、?という症状だったためまずは薬局を探しました。
しかし年末年始は薬局も開いていません。
休日、祝日に開いている薬局を調べたいときはこちらが便利です。
最寄りのNotapothekeが検索できます。
とりあえず薬局が見つかりましたが、行って開いていなかったりしたら悲惨なので
本当に開いているのか確認で電話してみました。
薬剤師さんが出て営業はしていましたが、
処方箋なしでは結膜炎の
目薬は売れないと言われてしまいました。
厳しい、、。
仕方ないので総合病院よりも小さい病院を探すことにしました。
Notarztの探し方
ドイツでは通常の土日に病院に行きたくてもほぼ開いていません。
更に今回は年末という最悪なタイミングでした。
こういった場合はまず落ち着いてNotarztを探しましょう。
Der Patientenservice 116117のサイトからオンラインで病院予約ができます。
体調不良時に何科にかかるべきか分からない場合、
症状に対する質問チャートに答えていくと
最寄りの専門医をリストアップしてくれるPatienten-Naviもあります。
命に関わる場合や病院探してる場合じゃない!
という場合は迷わず112へ電話してください。
なかなか予約が取れない専門医
Terminservice der 116117では専門医を最短で予約できます。
今回は目をなんとかしたかったので眼科を予約しました。
無事に眼科の予約は取れましたが、
一番早い予約で1週間後になりました。
公的保険加入者の場合、眼科は1ヶ月待ちが普通なので
Terminserviceを使ったおかげで通常より確実に早い予約が取れました。
ただ、今回は目がとんでもない状態で
1週間放置はどう考えても無理なので、
眼科予約をキープしつつ別の方法を探しました。
往診してくれるプライベート医
元日は専門医はどこも開いておらず、オンライン診療もありません。
開いているのは総合病院の救急だけでした。
我が家から近い総合病院はCharité(シャリテー)で、
以前休日に救急でかかった際は待ち時間が果てしなかった、、。
待合室も激混みでかなり具合が悪そうな人ばかりで
今回は真冬で窓が開けられず換気もできないので
マスクしてても待っている間に別の病気をもらう心配もあり。
更に元日の総合病院の激混み状態だとどれだけ待たされるかも不明。
でもせめて目だけはなんとかしたい。
そこで今回は最終手段のプライベートの訪問医を呼ぶ事にしました。
往診してくれるプライベート医
ベルリン市内で往診サービスをしている
往診サービスはHausbesuch Arztで調べるとたくさん出てきます。
私はこちらのサイトを使いました。
目と喉を診察してもらうため往診してくれる家庭医を探しました。
電話して30分で医師が到着し、診察して処方箋を出してもらえて
今回初めて往診サービスを使いましたが
とても良かったです。
ちなみに往診サービス費用は160€でした、、。
高いけど私の目は救われたのでヨシとします。
ドイツには公的健康保険とプライベート健康保険があるのですが、
プライベート保険に加入している場合は往診費用も
保険会社が負担してくれます。
公的保険の場合も往診費用を負担してもらえる
かもしれないのでダメ元で保険会社に
問い合わせてみるのがおすすめです。
病院は早めに行きましょう
今回の教訓としてとにかく早めに病院は行くこと!
まだ結膜炎が軽度だった12/30の時点で
病院に行っていれば無駄な出費は抑えられたから、、。
子育て中は特に自分の事は後回しで
我慢しがちなので、重症化する前に病院行きましょうー!


