育児記録 春が来て色んなものに興味津々な1歳児
ベルリンにもようやく春が来ました。
雨ばっかりでジメジメ毎日曇り空のどんより気分から解放されてとっても清々しいのですが
日差しが強過ぎて乾燥して肌が痛いです。ピリピリするのはアレルギーなのかな、、?
活発に動き回るようになった息子を疲れさせるために毎日の外遊びは必須なので
嫌が応にも日差しを浴びまくっています。
ダサいアウトドア用の帽子しかないので、少しでも気分を上げるために
可愛い帽子を新調したいと思っています。
ただし頭がでかいのでドイツで中々サイズがないのが悩みです。
ー目次ー
暖かくなると全ての生き物が活動的になる
最近の出来事をイラストにしてみました。



息子と虫
男の子を育てる上で(女の子でも虫好きな子はいるだろうけど)いつか来ると覚悟はしていたのですが、
黒い大きな虫を容赦なく全力で掴んでいる様子を見てドン引きしました。
無垢で力加減を知らないのって怖いですね。残酷、、、。
息子に捕獲された虫は潰される前に振り落としました。
1歳だと動きがまだ鈍いから虫は捕まえられないだろうと思っていましたが、
意外と俊敏に虫を捕獲していて息子の機敏さを舐めていました。
捕まえたのを口に入れたら大変なのでますます息子から目が離せません、、、。
ポケットに色んな物を詰め込んで家に帰って来るのも時間の問題ですね!
ノミのワクチン
マダニの事をドイツ語でZecke(ツェッケ)と言います。
息子は春前にマダニのワクチンを打ちました。
1歳から打てるワクチンでFSME-Impfungという名称です。
主に森や草むらなどに生息しているマダニで、噛まれてしまった場合は重篤な症状を引き起こす可能性もあるので注意が必要です。
ノミに噛まれた場合、大人の方が重症化する様なのでノミの注意区域にお住いの場合は大人のワクチンも必要かと思います。
マダニがいそうな場所に行った場合は体にマダニが付いていないかチェックしましょう。
知人は市内の湖に行って芝生で日光浴して帰宅後に身体をチェックしたところ、お尻にマダニがいた(噛まれていた)そうです、、。
詳細はZecken impfungで検索してみてください。
ドイツの虫事情
ベルリンっ子の夫に子供の頃虫取りをしたか?という質問をしたところ
夫は虫取りしたことがないそうで、日本にいる様な大きい虫をベルリンで見たことがないとの事です。
クワガタの写真を見せたところ、ちょっと気持ち悪いけどカッコいいねとの感想でした。
私は日本の田舎育ちで遊びの定番は虫取りだったので、弟とよく雑木林や川で色んなものを採っていましたが
採集することが目的なので採っても飼育するわけが無く、後処理はいつも母がやってくれていました。
母にも生き物にもごめんなさい。
ちなみに、ベルリンのZoo(動物園)には昆虫館も併設されているのですが、小規模ですが中々な感じですよ。
私は知らずに入ってしまって虫がややトラウマになりました。
特に蟻と蜘蛛!
虫好きのお子様にはオススメで〜す!!