ドイツのコロナ対策 ドイツの消費税19%から16%への特別減税は2020年12月31日まで。 大きな買い物はお早めに
コロナウイルスに伴う景気の低迷を底上げするべく、ドイツでは2020年7月1日から
日本の消費税にあたる付加価値税が19%から16%に期限付きで減税されています。
2020年12月31日まで減税されますので、高価な物や長く使う電化製品の買い替えは今年中がおすすめです。
また、軽減税率も7%から5%へ引き下げられています。
ー目次ー
軽減税に該当するもの
軽減税に該当するものはこちら
農林産物
畜産飼料
食肉
卵などの食料品 (例外: 高級食品)
書籍
新聞
牛乳などのある特定の飲料
商品の梱包や発送などのサービス
スーパーのレシートを確認すると、7%の印字があるかと思います。
それぞれの項目の後ろにあるAとBは、Steuer Aが付加価値税、Bが軽減税率です。
新車購入への割引もあり
電気自動車とプラグインハイブリット車を新車で買う場合は割引になります。
電気自動車は9,000ユーロまで、プラグインハイブリット車は6,750ユーロまで割引になります。
こちらも、2020年12月31日までです。
車大国ドイツならではの政策です。
旅行に行けない代わりに、旅費で車を購入して旅行する人が増えています。
夏場はキャンピングカーレンタルも話題になりました。
再ロックダウンから数日経過
11月2日からドイツでは再ロックダウンが始まりました。
1度目のロックダウンよりは買い占めなどのパニック行動はマシになりましたが、
トイレットペーパーは前回同様買い占めが発生しています。
我が家はコツコツ夏の間に多めに買いだめしていたので、ストックばっちりです。
大きなスーパーREWEで入場人数の制限がされていなかったのには驚きました。。。
知り合いの間でも感染者が増えており、ジワジワと迫ってきています。
今月は引き続き大人しくしていたいと思います。
ドイツのコロナ事情と、コロナアプリ、我が家のコロナ対策についても記事を
まとめました。参考にしてみてください。