ベルリンから2時間!直行便で行けるビーチリゾートと子連れ旅行記

この夏、イヤイヤ期真っ只中の2歳児をつれてエメラルドグリーンのビーチリゾートへ旅行してきました!

息子が生まれる前は結構無茶な旅行もしていましたが、息子が生まれてからは

安全・確実・短時間でいけるを最優先して旅先を選ぶ様になりました。

今回の旅行計画で狭い機内で息子が機嫌良くしていられるのは大体2〜3時間が限度かな・・・という

予想でまずはいくつか候補を出してリサーチしました。

ベルリンから直行便で行けるリゾート候補地

リサーチしているとベルリンから直行便で行けるビーチリゾートはたっくさん候補地が出て来ました。

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まずは、ギリシャのザギントス(Zakynthos)

海がめっちゃくちゃキレイで多数の友達からのおすすめもあり。

一度はギリシャに行ってみたいなという憧れがあります。

ビーチだけじゃなく観光も楽しめそう。

gray rock formation
Photo by Pixabay on Pexels.com

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スペインのマヨルカ島(Mallorca)

海がキレイ。ご飯美味しい。手頃なホテルが多いので旅行計画立てやすい。

ドイツ人が行く定番のリゾート地なので便によっては飛行機が大きくて快適!

そしてドイツ人観光客が多いからどこでもドイツ語が通じるのもポイント高い!

people in the water beside beach
Photo by Jo Kassis on Pexels.com

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クロアチア(Croatia)

海綺麗。去年行ってとてもよかった。物価安い。

最近通貨がユーロに変わったので支払い時に混乱しない。

ベルリンから直行便で行ける空港が多い。

魔女の宅急便の舞台のモデルになった街らしく街並みも素敵。

old town on rocky seashore against cloudy sky
Photo by Spencer Davis on Pexels.com

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サルディーニャ島(Sardinia)

海がものすごく綺麗。息子が生まれる前何度も行った。

ただ、場所によっては波が荒い。私は一度死にかけました。

ボッタルガのパスタがとっても美味しい。

ボッタルガとはボラやマグロの卵巣を塩漬け・乾燥にしたもので、カラスミの一種だそう。

tourist by the seashore near rock formation
Photo by Martina Amaro on Pexels.com

こんな感じで色々と候補を出してリサーチしましたが、フライトの次に宿を見てみてると

やっぱり直前ということもあり良さげなところは全滅。こりゃ無理かなー、、と

諦めかけていた時に素敵なリゾート地を見つけました!

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コルシカ島に決定

夫の休暇申請もとっくに出し終えたにも関わらず、旅先が決まらない状態で焦っていましたが

行き先は地中海の島、コルシカ島(コルス島)です。

ベルリンからコルシカ島のBastia空港まで直行便で2時間!

2歳児(ほぼ3歳)にはベストな長さの飛行時間でした。

1時間半経ったあたりから落ち着きがなくなってきたので、本格的にギャンする前に降りられて

2時間フライトがちょうど良かったです。

イヤイヤの原因はフライトがお昼発で、機内ではもちろん寝られず昼寝を逃したから、、。

ちなみに行きの10時発12時着の便ではグズりませんでした。

航空券は基本的に航空会社のサイトから直接購入しています。

急病時のキャンセルや変更などのトラブル対応が早いので個人的におすすめです。

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美しい海で最高のバカンス

こじんまりしたBastia空港に到着し、冷夏のベルリンとは全く違う照りつける日差しと暑さ・湿気を感じて

ワクワクしました。

小さいビーチがそこら中にあり、どこに行ってもエメラルドグリーンの綺麗で穏やかな海。

毎日海水浴して飽きたらお昼寝して美味しいご飯を食べて寝る生活。最高でした!

bird s eye view photography of seashore
Photo by Kai Pilger on Pexels.com

海だけじゃなく標高の高い山も多く登山目的で島に来る人も多いようです。

コルシカ鉄道を利用するとBastiaからCalviや反対側のAiacciuまで行くことができます。

コルシカ鉄道という今回私たちは車移動だったので鉄道は利用しませんでしたが

道中の景色が素晴らしく海も山も楽しめて人気なようです。

ちなみに、車の場合は曲がりくねった山道が多いので幼児連れの場合、休み休みで片道3時間までの距離で限界でした。

ちなみに、サルディーニャ島の真上に位置しているので船で行くこともできます。

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コルシカ島で美味しかった食べ物

コルシカ島はフランス領だけあってかとにかくご飯が美味しかったです。

特に美味しかったのがオマール海老のクリームパスタ!

新鮮なオマール海老の蒸し焼きも絶品でした。

夫曰く、コルシカワインも美味しかったそう。(私は下戸なので飲めません。)

肉料理では羊肉のローストがジューシーでまろやか〜でとっても美味しかったです。

2箇所で食べましたがどちらも最高に美味しかった!!また食べたい、、!

パンもスイーツもフルーツも美味しくて最高でした。

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子連れでビーチに行く時の個人的必須アイテム

去年のクロアチア旅行で息子が海が大好きということがわかったので

3歳目前の今回の旅行では海遊びアイテムをいくつか持って行きました。

まずは最重要な水着選び!

今回は可愛さよりも機能性を重視しました。

肌がむき出しだとビーチの強い日差しで日焼けから火傷の恐れもあるため

ラッシュガードタイプの水着を購入。長袖と膝まであるタイプで色は濃いめがおすすめです。

黒が一番日焼けしにくいですが、実際に着ていると陸では暑いですが水に入れば全く問題ないです。

お子さんは日よけ付きの水遊び用帽子もセットで揃えましょう。焼けやすい顔と首が守られます。

ラッシュガードタイプの水着の下は水遊び用のオムツ

(吸水性はないけどウンチを通さないオムツ)を履かせました。

海からあがるたびに日焼け止めを塗らなければいけない煩わしさから

解放されるのでラッシュガードは大人にもおすすめです。

普段日焼けしたがりの旦那もコルシカの日差しの強さに負けて、今回ついにラッシュガードデビューしました。

ビーチで使えるワンタッチテント

休憩したり、海遊びで疲れたらお昼寝もできるので便利。

日陰はとっても涼しいので、木の下などの日陰にテントを張れたら快適!

このタイプのテントは広げるのも畳むのも簡単です。

我が家はこちらのテントを使っています。

浮き輪

小ぶりの息子に合ったサイズの浮き輪。今回大活躍しました。

ドイツ語ではSchwimmringと言います。

透明のデザインだと上から水中や魚が見えるので楽しいかな〜と思います。

ライフジャケット

去年買ったこちらのライフジャケット、調整がしっかり出来るのでまだまだ使えそうです。

ライフジャケットに浮き輪を合わせて遊ばせました。

水遊び用のシューズ

ウォーターシューズとも言うのでしょうか、滑り止めのついた軽いシューズです。

石や貝殻で怪我したり、熱々の砂浜で火傷するのを防いでくれます。

脱ぎ着しやすいので水遊び以外にも、保育園でルームシューズとして履いている子もいました。

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他にも休憩したい時に日陰で遊ばせるための必須アイテムのお砂場セットや、

折りたためるクーラーボックスなども便利でおすすめです。

他にも子連れビーチでおすすめアイテムあればぜひ教えてくださいー!

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海での過ごし方

去年2歳1ヶ月で海デビューした時は砂浜でぱちゃぱちゃしたり、親がしっかり抱っこした状態で

海に入る程度でしたが、3歳目前の今回は一人でも(もちろん大人は隣にいる状態です。)楽しそうに

海遊びしていました。旦那が息子をお世話してくれている間にシュノーケリングしたりする余裕もあって

目が離せなかった去年と比べて息子の成長を感じました。

ちなみに息子のお気に入りの遊びはこちら↓

浮き輪で浮いた状態で延々とクルクル回る遊びを考案して楽しそうでした。

教えた訳でもないに海の中で上手に足を回していて、私のお腹の中でもこんな感じでクルクル回ってたのかなーと想像したり。

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朝起きて朝ごはん用の美味しいパンを街のパン屋に買いに行き、午前中からビーチで遊び、お昼に軽食を食べ

もう一度海へ入り、宿でお昼寝して、起きたらレストランで晩御飯を食べるという最っっっ高な生活で

あっという間に1週間が過ぎて行きました。

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宿

宿泊場所はリサーチしていた当初はオールインクルージブのホテルがいいなと思っていたのですが

直前すぎてリーズナブルなところは空いておらず。

ちなみに、オールインクルージブは3食&軽食など宿泊中の飲食が全て提供されるホテルです。

大きなプールや室内遊び場、託児所などもあったりします。

遊ぶ以外、何にもしたくない!という時には最適なホテルです。

結局我が家は海の目の前にあるアパートにAirbnb経由で宿泊しました。

徒歩圏内にスーパーとカフェやレストランがある港町があり便利でした。

民泊なので食事や掃除など自分たちでする必要があり完全なオフではありませんが

上で紹介したようなベルリンでは食べられない絶品グルメにも偶然出会えたので大満足のコルシカ旅行でした。

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