ベルリンで家探し 良い家を見つけるためのポイント4 ベルリン内見のコツ

ベルリンの家探し ちょっとしたコツお教えします その4です。

内見の待ち合わせは時間ちょうどにはじまりますので、遅れないように到着しているのが大事です。

大抵の人が待ち合わせの10分前にはスタンバっています。

時間にきっちりしているのはドイツらしいです。

家の内見でチェックすべきポイント 共有エリア

見学でチェックする重要な点はこんな感じです。

共有フロアの綺麗さや音は隣人がどんなタイプの人間か想像ができます。

他の住民がどんな人間かというのは大変重要ですよね。

共有フロアにもかかわらずゴミが放置されていたり、まるで玄関のごとく住民の靴が散らばっていたり

フロアがボロボロだったりがポイントかなと思います。

もし、隣人がパーティー好きな場合は、せっかく入居しても騒音被害に悩まされますよー。

(あんまりうるさかったら警察呼べばいい話ですが。)

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建物の外観も重要

建物正面の状態は管理が行き届いているか、管理会社が機能しているかどうかがある程度わかります。

年季の入った落書きが放置されていたり、呼び鈴部分が壊れている、ネームプレートの名前が手書きでいろんな書体で書かれている、入り口のドアが壊れている、電気が切れている場合は管理会社が手抜きをするタイプの可能性大です。

困った時にすぐ動いてくれない場合があるので、要注意です。

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私が毎回細かくチェックするポイント

私は特に下記の点を念入りにみます。

お風呂場のカビや窓枠のカビ

上下左右の部屋からの物音(これとても重要)

扉や窓の立て付け

外の音

部屋の壁の色(塗り直されているかどうか)

細かいですが、備え付けの家具家電(コンロなど)があれば、すべてきちんと使えるのかチェックします。

見学時の状態で物件は契約されるので、問題がある箇所は

直してもらえるのかそのままなのかは大変重要です。

勿論、本契約時に不動産業者と最終すり合わせがあります。

WGの場合はここまで細かく見なくても大丈夫です。

部屋の状態よりも同居人がどんな人かを見るのが大切かと思います。

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可能であれば直に質問してみる

現在の住民が部屋にまだ住んでいる状態で立会いの元で家の見学が行われる場合が多いので

可能であれば色々聞いてみましょう。

壁は塗り直してくれるのか?

家具は何がおいていかれるのか?

隣や上の階の住民はどんな人か?など(私はこの部分を聞かずに入居して上の住民の騒音に悩まされて引っ越す羽目になったことがあります。)

契約してから後悔したくないことをすべてこの段階できくようにしましょう。

みんな仲介業者や住人を質問攻めしています。

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WGの場合

上にも書きましたが、WGの場合は必要書類はもっと少ないですし家が見つかりやすいです。

ただ、内見の際に同居人になる人と性格的に合いそうかどうかというのが

快適なWG生活でとても重要になります。

WGの人間関係トラブルはよく聞きます。

トラブルの原因は掃除だったり、

入居してしばらくすると突然WG解散になることもあります。

そうなるとまた家探しをはじめなければなりません。

ちなみに私のWGエピソードはこちらから読めます。↓

私はこれまで3箇所でWGを経験しましたが、2軒目のWGで同居人が賑やかな人だったので

ほぼ毎週末ホームパーティーをしていてうるさかったのと、マ●ファナの匂いが臭くて迷惑だったこと以外は悪い経験はありません。笑

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