ドイツのフリーランスビザと職種について

passport on top of a planner
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今回のテーマはビザについて。
ドイツでのフリーランスビザについてまとめてみました。

フリーランスビザについて

まず最初にそもそもフリーランスとは?

簡単に説明すると、企業に属さず個人の技能を使い生計を立てる働き方のことを指します。


ドイツ、特にベルリンは日本人に限らずドイツ人もフリーランサー/アーティストがとても多い州です。


IT系企業ではエンジニアやCGアーティストなどはプロジェクト単位でのフリーランス契約での雇用もあり。


アトリエやスタジオをベルリンに持つ有名アーティストも多くいます。 


アートイベント、クラブシーンなども充実していて、更に家賃や生活費が他の国に比べたら安いのもアーティスト達を惹きつける要因なのかなとも思います。

アーティスト活動のみで生計を立てている人もいますが、アーティスト活動にプラスその他職種でアルバイトをすることも可能です。

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ドイツでフリーランスビザ申請できる名目例

crop young businesswoman using laptop while drinking tea at home
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絵描き
写真家
DJ
ミュージシャン
陶芸家
ダンサー
デザイナー
ライター
日本語教師
スタイリスト
パフォーマー
などなど

申請できないものはないんじゃないかというくらいたくさんのタイトルがあります。

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美容師でフリーランスビザを取りたい場合

woman getting a haircut
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なぜか美容師はフリーランスとしてビザ申請が通りにくい様です。
ドイツで美容師をするには免許が必要だからでしょうか??予想ですが。
(私が知らないだけで美容師でビザ申請が問題なく通った人もいるかもしれませんので、あくまで参考程度に、、、)

もし、ドイツで美容師としてフリーランスビザ(アーティストビザ)を取得したい場合は、美容師オンリーではなく、ヘアメイクアップアーティストやスタイリストとしてフリーランスビザを申請するとスムーズにいくようです。

この場合はヘアメイクもできることを証明するポートフォリオなどが必要になります。
↓ポートフォリオを即席で作る場合にオススメのサイトです。

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ビザが貰えるかどうかは担当者次第

同じ時期に全く同じタイトルでビザ申請に行っても、一人はビザが貰えてもう一人は却下されたなんて事はザラです。
私自身も経験しています。

必要書類に関しても、一度目の申請で書類不備が理由でビザを貰えず再申請で別の担当者にあたって
一度目に必要と言われた書類が要らなかったなんて事もあり。
この部分は何年経っても改善されませんし、ビザ申請は昔より今の方が厳しくなっている気がします。

移民局(外人局)に改善を求めるより、永住権を取ってビザ更新のループから抜け出すしかありませんね!!

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現在はビザ申請はオンラインのみ

ちなみに、コロナがまだまだ収束しそうにない現在(2022年時点)はオンラインでのビザ申請対応を行なっています。

必要書類をメールで送って、結果を待つ→許可がおりたら実際に移民局に出向いてビザを貰うという流れのようです。

感染者数が落ち着くと以前と同じ様にオンラインで予約を取って当日担当者に書類提出という流れになります。

ビザ更新が近い場合は頻繁に外人局のサイトをチェックすることをオススメします。

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ドイツ語に自信が無い場合は面接が無い分気が楽ですね!

オンラインなので結果が出るまで時間がかかるようなので早め申請がおすすめです。

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