ベルリンの自転車マナーとモダンなスウェーデン製ヘルメット

ベルリンの主な移動手段は公共交通機関のBVGまたは自転車である。
BVGは現在マスク着用義務があり一応コントロールはされているものの、換気がされていないしリスクは避けたいので
自転車で行ける距離なら自転車移動を選んでいる。
ー目次ー
日本と違うドイツの自転車マナー

ドイツでは基本自転車は自転車用レーンを走る。自転車用レーンがない場合、車道の端を走る。
歩道を走るのは違法で危険なのでNG。
歩道を走った場合は罰金を取られる。
走っているときによくあるのが、駐車している車の運転席ドアが突然開くこと。
後方を確認せずにドアを開けるアホなドライバーがたまにいる。
ここに万が一突っ込んでしまった場合は大変ことになる。
このパターンで自転車側の死亡事故も発生しているので注意してほしい。
モダンなヘルメット

スウェーデンブランドのエアバックヘルメット。
ぱっと見ただのネックウォーマーだが衝撃を受けるとエアバックが開いて頭全体を包み込む仕組み。
いいアイデア。ただヘルメットにしては高い。
定期的に自転車整備しよう
自転車に乗るときに注意したいのが、ライトが整備されているかどうか。
夕方以降、前(白いライト)と後(赤いライト)を点灯させるのが義務である。
たまに、警察が取り締まっていることがあるので要注意。
もし不備が見つかれば、結構な金額の罰金である。(ベルとかブレーキもチェック対象)
1ユーロショップでも簡易ライトは買えるので、携帯する様にしよう。
ライト無しで夜間自転車に乗るのは本当に危険。
自転車盗難に注意!

あと、よく自転車が盗まれる。私も過去に自転車1台とサドルだけ盗られたことがある。
がっちり施錠していたので自転車は無事だったが、サドルを盗られたのは自転車を盗れなかったことに対する腹いせだと思う。
新品で良い自転車を買った場合は、警察署で盗難登録をするのがオススメ。
盗難登録の印がある自転車は盗難され難いようだ。
一番良いのは個人で自転車保険をかけること。
最悪盗られた場合はお金が返ってくるのでまた新品が買える。
最近よく見かける自転車のレンタルサービス
または、短期の自転車利用なら自転車レンタルの定額サービスを利用するものいいかも。
最近よく街で目にする、前輪だけブルーのタイヤのおしゃれな自転車だ。
ちょっとでも不具合があればすぐに整備済み自転車を届けてくれる。
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