ドイツ人との結婚はデンマーク婚がおすすめ ドイツ人とデンマークで結婚した話 式の当日編

デンマーク入籍について過去記事でご紹介してきました。

婚姻手続きについてその1その2その3準備編式の当日編入籍後の手続きを参照してください。

今回は実際に体験したデンマーク挙式当日の話をご紹介します。

車でベルリンからトナーまで

私たちは最初から車で行く予定だったので、ベルリンから車で行きやすいドイツとデンマークの国境に近い

Tønder(トナー)という街で入籍しました。

ドイツとデンマークの国境すぐの街です。

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ドイツでレンタルカーはこちらがおすすめ

今回Tønder(トナー)に行く為に車をEuropcarで2日間レンタルしました。車種はVWのgolfにしました。EuropcarとSixtはいつもオンライン予約限定でレンタル価格が大幅に割引になります。

それぞれの公式サイトは↓下記バナー↓からどうぞ。

Europcar Sixt

毎回遠出するときはEuropcarかSixtを利用しています。得体の知れない安ーいレンタル会社もありますが、Autobahnも使うので万が一何かあった時が怖いので、補償やメンテナンスがしっかりしている大手のこの2社を使うようにしています。

ベルリン市内の至る所に営業所があったり、主要駅でピックアップと返却可能だったりするのもとても便利です。

ちなみに、ガソリンはデンマークでは給油せずにドイツで入れるのをおすすめします。デンマークは基本全てドイツより物価が高いです。

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メルヘンチックな街

実は最初は飛行機で行く事を予想しており、大きな街をリサーチしていたのですが、都市部だとスケジュールが合わず、たまたまドイツから一番近いTønder(トナー)の予約が空いていたのでこちらに決めました。

Tønder(トナー)は素朴でとても小さな街ですが、デンマークらしい可愛い家並みがある素敵な街でした。観光地ではないのでごみごみしておらず落ち着いた雰囲気でここにして良かったです。

ベルリンからトナーまで車で約5時間で到着しました。車で行ったので嵩張る予備の服なども持っていけて良かったです。

早朝の式だったので前日に前乗りしてトナーの街を観光しました。12月だったのでクリスマスマーケットも出ていてとてもロマンチックな雰囲気でした。

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式の服装はラフでも大丈夫

ばっちりメイクでそれぞれスーツとワンピースに着替えて時間通りに式場に到着すると、待合室には複数のカップルがいました。

同性同士のカップルもいましたし、中にはラフな私服のカップルもいました。

入籍には特にドレスコードはないのでジーパンにTシャツでも問題ないです。

もし親族も同席したいなら、勿論参列可能です。

会場には当日式を挙げるカップルのリストが壁に貼られていて、その日の挙式は合計で10組位だったと記憶しています。

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入籍の会場について

入籍の会場となった市役所には綺麗なセレモニーホールがありました。

天井のレリーフや壁画が素敵なTHEヨーロッパな会場でした。

私達は参列者なしの二人だけだったので、持ち込みのカメラとスマホを役所の方にお願いして式の様子を撮影してもらいました。

役所の方は年配の女性で、写真は残念ながら少しボケていたりしましたが、たくさん撮ってくれていたので良い記念になりました。

カメラマンだけ必要な場合は、同席してくれるカメラマンを別で手配することも可能です。

デンマークはウェディングサービスがとても人気なので簡単に見つかるはずです。

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式の流れ

式の流れは、最初にセレモニーの担当者からの挨拶と私達二人についての紹介、誓いの言葉、婚姻の誓約書へのサインという流れでした。

最後には婚姻証明書の原本を2部と可愛らしい木製のキャンドルホルダーを記念品にいただきました。

式を取り仕切ってくれた担当者がドイツ語ペラペラだったのも良かったです。全工程をドイツ語で行ってくれました。

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誓いの言葉

誓いの言葉はドイツ語でEheversprechenといいます。

私はというとドイツ語での誓いの言葉について全くリサーチしていなかったので、式の時に不意打ちにドイツ語で誓いの言葉を求められたので自然に『Ja,sehr gerne!!(はい、喜んで!)』と返答してしまいました。

私の言葉があまりにも元気だったのと、Sehr gerneという返答は不意打ちだったのかオットも含めて会場にいた人が皆んな笑っていました。

オットは私らしくてユニークで良いし、心からの自然な言葉に感動したよと言われました。

正解としてはJaまたは、Ja, ich willまたは、Ja, mit Gottes Hilfeと言うのが一般的だそうです。笑

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トナーからの帰り道に寄り道観光

式終了後、ホテルをチェックアウトしてベルリンに向けて出発しました。

とても良い天気だったので帰り道のハンブルグで少し観光しました。

ハンブルグは海も近いので美味しいフィッシュレストランがたくさんあります。

こちらの炭焼きのお魚は絶品でした!

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まとめ

二人きりで挙げたトナーでの結婚式はとても良い思い出になりました。

海外での入籍手続きは大変というイメージがありますが、デンマークで入籍した事により

提出書類が少なく予約もすぐ取れたのでストレス無くすみました。

ドイツに住んでいるならデンマーク婚はとってもオススメです!

次の記事では、ドイツに戻ってからの重要な役所手続きについて紹介したいと思います。

税金にも関係してきますので、参考にしてください。

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