ドイツで赤ちゃんをお風呂にいれる方法
今回は赤ちゃんをお風呂に入れる沐浴のお話です。
ー目次ー
日本のお風呂は素晴らしい
ヨーロッパのバスルームは大抵バスタブの上にシャワーが付いているので湯船に浸かるのも体を洗うのも全てバスタブになる。
それに比べて日本式のお風呂は本当に素晴らしく、特に赤ちゃんを入浴させるのに最適だとおもう。
ベビーバスを卒業した赤ちゃんの体を洗うにはバスタブに入れるしかない。
赤ちゃん一人で入れる場合、バスタブに仕切りを入れて少ないお湯でためられるグッズもある。
ちなみに、ドイツでは毎日バスタブにお湯をためる事はなく、シャワーのみの家庭が多い。
我が家の場合、お湯をためるのは多くて週2回くらい。
動かなかった生後3か月くらいまではベビーバスを洗濯機の上に乗せて沐浴していた。
何故洗濯機かというと高さが丁度良かったから。
暴れたり足をバタバタさせて遊ぶようになってからは洗濯機の上はもう無理なのでバスタブに
イスを置き、その上にベビーバスを置いて入浴させている。イラストにするとこんな感じ👇
バスルームは寒くて湯冷めするので10分以内に終わらせている。
こんな感じで沐浴させてます
お風呂好きの息子はボディソープのボトルをおもちゃにして楽しそうに入浴してくれる。
ただし、よく動く様になったら危ないかなー。
赤ちゃんの沐浴で使える便利グッズ
IKEAのベビーバスは裏がゴムになっていて滑らないのでオススメ。
2歳半の現在もバリバリ現役です。コスパ最強。半身浴状態になってるけど危なくないしいい感じ。
万が一の為に大人二人(一人がベビーバス支えて、もう一人が体を洗う)で入浴させている。
まだおすわりが完全に出来ていない状態なのでベビーバスにひっかけて体を支えるネットも使用している。
赤ちゃんの体を支えなくていいのでめちゃくちゃ便利!これが無いと腕が死ぬ!
赤ちゃんの体を支えられる形になっているベビーバスなんかもあったりする。
最終手段は一緒に入浴する
おすわりが不安定な時期でベビーバスも厳しい場合は、普通にバスタブにお湯をためて一緒に入浴する方法もある。
この場合重要なのは一緒に入る大人が先に体を洗っておく事と、バスタブを通常より念入りに掃除するという事。
乳児期の週1回の入浴ならこれで乗り切れるかもしれない。
(月齢が上がってくるとそこまで神経質に掃除しなくても大丈夫とのこと。)
今後、幼稚園に行くようになったら出来れば毎日シャワーはさせたい、、。
その頃には支えなしで入浴できる様になってるから毎日でも大丈夫だろう。
上の文章を書いていた頃の自分に伝えたい。そんな甘くないよと。
2歳半の現在、いまだに頭洗うの大嫌いでKitaに行っているが週1でしか入浴できていない。
毎日なんて無理無理。乾燥して肌カッピカピになっちゃうし。
ドイツでは週1度のみの入浴が基本である
別記事でも書いているけど、ドイツでは(ヨーロッパでは?)3歳くらいまで週一のお風呂とシャワーが推奨されている。
水が硬水なので洗い過ぎると乾燥して肌トラブルが起こるからだというが、、、。
Kitaではたまに頭シラミが発生したりする。それってつまり頻繁にお風呂に入れてないから、、、???
幸い息子はまだシラミちゃんをもらってきていないけど、いつもらうかヒヤヒヤ。
日本人の家庭の場合、毎日入れてるところが多いみたいである。
保湿をしっっかりしていれば毎日入浴でも特に問題ない無いみたい。
後、入浴させるの結構大変だから親の体力があれば毎日でもいいかも。
入浴させない日は濡れタオルで拭く
現在1歳になった息子はのお風呂は週2回でそれ以外の日は濡れタオルで全身を拭いている。
敏感肌な息子でもベビーオイルでバッチリ保湿しているので今の所肌トラブルはない。
ちなみに、おすわりが安定してきた10ヶ月目以降からは上のイラストの方法では危ないので、バスタブの中にベビーバスを置いて入浴をさせたり、バスタブの中に滑り止めのシートをひいてからお湯を少なめにためて入浴させている。
実際に使っている滑り止めシートはこちら。洗濯機で丸洗いできるのでおすすめ。
冬場ドイツの風呂場はかなり冷えるので、赤ちゃんの入浴の場合は風呂場を
あらかじめハイツングであたためて入浴させるか湯冷めしない様に
風呂の時間を短めにするなどの工夫が必要である。
お風呂に関しては冷たい空気が入ってこない、浴槽と別に洗い場がある
日本のお風呂が断然便利だと思う。