Hebamme/助産師の探し方 ベルリンのヘバメ探しは楽じゃ無い
前回、ドイツのHebamme制度についてご紹介しました。
ドイツ語で助産師をHebammeと言います。人との交流が制限されたコロナ禍のドイツで実際に出産してみてヘバメ制度はかなり助かりました。
今回はHebamme探して実際に私が活用したサイトをご紹介します。
ー目次ー
ヘバメ探しに使えるサイト
ヘバメ探しに便利なサイトをご紹介します。
これらのサイトで検索をかけてリストアップされたヘバメに片っ端からメールしていきます。
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ヘバメに問い合わせする際に押さえておきたいポイント
Hebbame (助産師)に問い合わせするメールに書くべきポイントがいくつかあります。
下記のポイントを押さえたメールを送りましょう。
・出産予定日 / Entbindungstermin
・現在の妊娠週数
・いつからヘバメが必要なのか→産前ケアも必要なのか、産後ケアのみでもいいのか。
・自宅の住所または地区名
ヘバメは基本自宅の地区内で探します。地区が異なると断られる確率が高いです。まずは自宅に近いところから問い合わせしましょう。
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実際にヘバメにレクチャーしてもらった事
我が家では退院後の産後ケアからヘバメをお願いしました。実際にヘバメに相談した内容はこんな感じです。
・沐浴の仕方
・授乳についての相談
・帝王切開の傷のケアやテーピング
・赤ちゃんの体重計測
・乳児湿疹の治し方
などなど、他にもたくさんあります。気になる事は全て相談できるプロがいるのは心強いです。
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日本とドイツちょっとした違い
日本は毎日沐浴させるのが一般的ですが、ドイツでは水が硬水で赤ちゃんの肌が乾燥してしまうので3歳頃まで週一回で大丈夫と指導されます。
更に最初の沐浴は臍の緒が取れて、お臍が乾燥してからなので大体生後3週間目くらいには沐浴できます。
空気も乾燥しているので週一でもベタつきは気になりませんが、お尻の汚れが気になるので我が家では週二回にしています。