ドイツのコロナ事情とコロナ対策 感染拡大中のドイツのコロナ規制、防疫追加措置発表

本日、ドイツは防疫追加措置を発表しました。

下記の追加措置は11月2日から11月末まで実施されます。

接触制限

同一世帯の者以外との接触は最小限まで減らす。公共空間の場合は最大二世帯までで合計10名まで許可。違反者は罰則あり。

つまり友達と2人きりで会うのは大丈夫だが、3人はだめということ。3人目が2人目と同じ家に住んでいればok

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旅行制限

不要不急の私的旅行や訪問は控える。ドイツ国内の移動、地域を越える日帰り旅行も該当。ドイツ国内の宿泊施設の営業可。ビジネストリップは可能。

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防疫措置規制中に閉鎖される施設

劇場、オペラ座、コンサートハウス、
メッセ、映画館、レジャー施設(屋内・屋外),ゲームセンター、カジノ、風俗店、
公共及び民間のスポーツ施設(ただし,単独,二人組及び同一世帯に属する者によるスポーツ活動を除く)
プール,サウナ及び温泉施設
フィットネススタジオ

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娯楽、スポーツ

娯楽を提供する行事は禁止。プロスポーツは無観客であれば実施可能。

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飲食店閉鎖

レストラン,バー,クラブ,ディスコ,パブ及びそれに類する飲食店は閉鎖(デリバリー,持ち帰り,社員食堂の営業は除く)

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ボディケアサービスの閉鎖

コスメティックスタジオ及びマッサージ店等のボディケア分野におけるサービス業は閉鎖。ヘアサロンは現在の衛生措置の下で営業を継続。

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店舗の営業継続

店舗は,衛生措置,入店制限及び待機のための行列を防ぐための措置を講じた上で,営業を継続(店舗面積10平方メートルあたりの客数が1人以上とならないことを確保)。

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学校及び幼稚園

学校及び幼稚園は通常通りで閉鎖なし。

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特別経済支援

一時閉鎖によって影響を受ける企業、自営業者、団体及び施設に対して収入の減少を補填するために特別な経済支援を行う。

以上です。

前回のロックダウンでは学校閉鎖と小売店閉鎖がありましたが、今回はそれが無いので少しはマシと言えるでしょう。

クリスマスはヨーロッパで最も大切な行事なのでそれまでに何としても感染者数を減らす必要があります。

別記事で書きましたがドイツ在住者でコロナアプリを入れていない人はダウンロードしましょう。

ダウンロード手順は詳しく過去記事で説明していますので、参考にしてください。