2020年11月からのドイツのコロナ対策支援金 アーティストとフリーランサーへの新支援金についてとてもわかりやすく解説 Novemberhilfe/Neustarthilfe für Soloselbständige

今回のサポートは通称Novemberhilfeと言い、
Überbrückungshilfe III(橋渡し援助Ⅲ)とNeustarthilfe für Soloselbständige「単身自営業者のための新スタート援助」となります。

この支援は、2021年1月から2021年6月まで行われます。

公式リンクはこちらです。

今回のÜberbrückungshilfe IIIは個人の自営業者(フリーランサー)、Neustarthilfe für Soloselbständigeは特にアーティストへの大変厳しい現状を考慮して行われます。

今回はNeustarthilfe für Soloselbständige「個人自営業者のための新スタート支援」について細かく説明したいと思います。

オラフ・ショルツ連邦財務相のメッセージはこちらです。↓

「コロナのパンデミックが引き続きわが国を襲っている。ウイルスには負けていないので、来年に向けて元気に活動していきたいと思います。市民も従業員も企業も、この危機を一緒に乗り越えるために私たちを頼ってください。そのため、私たちはさらなる支援パッケージを作成し、その他の経済支援を来年半ばまで延長します。

これまで運営費を請求できなかった個人の自営業者が、1回限りで最大5,000ユーロの特別支援を受けることができるようになります。
これは、特にパンデミックの影響でパフォーマンスの制限を受けている文化・イベント業界の自営業者を支援するものです。
一つはっきりしているのは、共にウイルスに立ち向かうしかないということです。

健康面でも、経済面でも、社会面でも、特に大きな打撃を受けた人たちのために、私たちは今、共に立ち上がって助け合わなければなりません。大規模な支援があってこそ、雇用とビジネスを維持し、危機後の完全回復のための基を築くことができるのです。
これに対抗するために全力を尽くします。

オラフ・ショルツ連邦財務相のメッセージ

現在は再ロックダウン中のドイツで失業者も大幅に増え、治安が悪くなっている中でこういった支援は本当にありがたいです。
私も一応フリーランスの端くれなので、今年の春にあった1度目のフリーランサー援助はエントリーしませんでしたが、今回は応募しようと思っています。

アーティストは人が集まるイベントやライブ、コンサートで主な収入を稼いでいる為、コロナで規制をかけられている今イベントが全く出来ないので多くのアーティストは困窮しています。

Novemberhilfeで少しは減額分を埋め合わせできるのではないでしょうか?

ベルリンは特にアーティストとフリーランサーが多い街なので、Novemberhilfeの情報を心待ちにしていた人は多いと思います。

ドイツフリーランス支援金応募資格 申請の対象者



ドイツフリーランス支援金の申請応募対象者資格は、2019年の収入の内51%以上をフリーランス活動で収入を得ていることが条件である。
ドイツでフリーランス以外に別の仕事をメインでしている人は対象になりませんのでご注意を。

また、2020年12月から2021年6月までの7ヶ月間のフリーランス収入が、2019年の7ヶ月分の平均収入と比較して
50%以上減少している場合に最大5000ユーロまでの補助を受けられます。

わかりやすい例はこちら↓公式をわかりやすく翻訳しました。

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いくらの支援金が貰えるのかわかりやすく説明

コロナの影響を受ける前の、2019年の収入を12ヶ月で割った金額の7ヶ月分の25%が支援金となります。

↓要はこうゆうことです。↓

収入が34,286ユーロ以上の場合 平均が20,000ユーロ以上となり 限度額の5000ユーロの支援金給付

収入が30,000ユーロの場合 平均が17,500ユーロとなり  4,375ユーロの支援金給付

収入が20,000ユーロの場合 平均が11,666ユーロとなり  2,917ユーロの支援金給付

収入が10,000ユーロの場合 平均が5,833ユーロとなり  1,458ユーロの支援金給付

収入が5,000ユーロの場合 平均が2,917ユーロ以上となり  729ユーロの支援金給付



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最近フリーランスになった場合はどうしたらいいのか?

2019年10月1日以降に自営業を開始した場合は、基準収入としてコロナ危機前の2つの月の平均収入(2020年1月と2月)、または2020年第3四半期(2020年7月1日~9月30日)の平均収入のいずれかを選択することができます。

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支援金の返金義務

例えば、2019年の収入が30000ユーロだった人の場合は、2019年の7ヶ月分の平均は17,500ユーロとなり、4375ユーロの支援金を受け取れますが、

支援期間中(2021年1月から2021年6月)の収入が2019年度の収入の75%以上(13,125ユーロ以上)の場合、4,375ユーロの創業支援を受けた個人の自営業者は、支援金の半分を返済しなければなりません。
支援金も収入に含まれます。

上記のことから、貰いすぎた支援金は2021年12月31日までに助成金事務局に連絡しなければなりません。

補助金詐欺対策のため監査が実施されます。

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前回同様に支援金の確定申告義務あり

ドイツのコロナ対策支援金の受給者は、支援期間終了後に必ず確定申告を行う必要があります。
(フリーランサーなら普通確定申告を行なっているので当然ですが、、、。)
支援金は全て収入としてカウントしなければなりません。

Neustarthilfe für Soloselbständigeの支援金の申請はいつから??

2021年1月1日からとなっています。

Novemberhilfe、Neustarthilfe für Soloselbständigeについては以上です。

中小向けのÜberbrückungshilfe IIIもありますので、そちらも追って説明したいと思います。

ちなみに、公式リンクはこちらです。

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