ベルリン タンデム ドイツ語上達への道 語学友達ドイツ語タンデムの始め方と楽しく続けるポイント
ドイツ語を勉強している人は一度は聞いたことがある言葉、タンデム。
タンデムとは、それぞれ母国語を教え合う語学友達のことです。
タンデムみつかったけど、タンデムってどうやればいいのという疑問や、いつの間にかドイツ語の勉強にならなくなってる・・なんてこともよくあります。
今回はタンデムをする際のポイントについて書いてみたいと思います。
タンデムの探し方は別記事にまとめましたので参考にどうぞ。
ー目次ー
まずは会う前にチェック
直接会う前に、タンデムが続きそうな人かをメールや事前にビデオ通話などでチェックしておきましょう。
直接会って会話が全く続かないと勉強にならないので、そこは会う前に共通の話題があるか
どうかと変な人じゃないかを確認しましょう。←ここ重要(多くは純粋に日本語を勉強している人ですよ。)
また、相手がどれくらい本気で日本語を勉強したいと思っているのか、日本の大学に行きたい・資格を取りたいなど
明確な目的があるのかなど事前に知っておきましょう。
ちなみに、日本語能力試験(通称JLPT)という世界62ヶ国で実施されている日本語能力の認定試験があります。
ベルリンでも試験が受けられます。
最初に終了の時間を決めておく
事前に終了時間を決めておくとメリハリがついておすすめです。
↑例えば前もってメールで、○○で16時から18時までの2時間タンデムしましょう、という風に提案しておく。
女子同士のタンデムの場合、時間を決めていないと延々とちゃんとしたドイツ語でも日本語でもない言語で
おしゃべりしてだらだら時間だけが過ぎてしまうことがよくあります。
ネイティブスピーカーのお友達が欲しいくらいの感覚ならこれでも全く問題ないです。
日本語とドイツ語は交互に時間を分ける
1時間交代でドイツ語の時間と日本語の時間と分けて、お互い平等に勉強できるようにするといいです。
今日はドイツ語オンリーで次回は日本語オンリーという提案をしてくれる人もいました。
会話レベルが違うと、この部分でよく挫折して続きません。
日本語かドイツ語に偏ってしまい勉強にならないからです。
相手がただ日本人の友達が欲しくて、会話に付き合ってくれる人なら2時間ずっとドイツ語でも良いと思います。
ノートを取るようにする
初歩的なことですが、タンデムの時はノートを取るようにするといいと思います。
ドイツ生活の中で、このドイツ語の言い回し合ってる?なんてことがよくあると思います。
そういう時はササっとメモをとっておいて、タンデムに教えてもらうといいでしょう。
何人かとタンデムしてみる
男性と女性、年齢や性格などで使う言葉や言い回しも違います。
一人だけではなく色んな人と会話することで自然なドイツ語が身に着くのでおすすめです。
出来るだけいろんな人とタンデムしてみましょう。
ビデオ通話でのタンデムもある
コロナで中々直接会うのが難しくなっているので、メールまたはオンラインでのタンデムをまず試すのもいいと思います。
遠方に住んでいる人ともタンデムできますし、外で会わない分お金の節約にもなりますね。
今はどこもコロナ規制でイベントもなく、家で時間がある今のうちにドイツ語を復習しようかと思っています。
別記事でもタンデムの探し方についてまとめておますので、チェックしてみて下さい。
その他のドイツ語学習についてのカテゴリーはこちらからどうぞ!