ドイツで出産 ドイツの病院食はこんな感じです
ドイツで入院中に日本人が一番カルチャーショックを受けるのが食事ではないでしょうか。
入院、出産費用は全て保険でカバーされるので食事内容に文句は言えませんが、、、。
よくネタにされるドイツの病院食をご紹介します。
ー目次ー
朝食はパンの種類だけやたら豊富
朝食は毎日同じメニューでした。
内容はパン、チーズ、ハム、ジャム、フルーツがあったり無かったり。
フルーツは丸のままのバナナかりんごです。
パンはもちろん冷たいです!
一個だけ良いところは、パンだけはやたらと種類がありました。
唯一温かい食事が出てくる昼食
私の入院した病院は新型コロナの影響で部屋まで食事が運ばれてくる親切なシステムでしたが、友人の入院した病院ではビュッフェ形式だったようです。
帝王切開後にビュッフェに取りに行かなきゃいけないのはかなりスパルタですね。傷口が痛すぎてトイレに行くのもやっとなのに、、。
昼食は1日の中で唯一温かい食事が出てきます。
メニューは前日に3種類から選べました。ただし聞かれない場合が多いので自分から翌日のメニューリクエストする必要があります。
リクエストしないとランダムになり、ベジタリアンメニューになったりします。
夕食、、?
夕食は毎日こんな感じでした。
デジャブ?朝食とほぼ同じ内容です。笑
野菜枠にピクルスが一本とデザートにりんごがついてきました。
ちなみにピクルスは毎晩ついてきました。
しっかり食べて授乳しなきゃいけないのに、全然元気出ないよー、、。
入院バックにフルーツやお菓子は必須!
入院バックにはすぐ食べられるものや日持ちするものでフルーツやブドウ糖、シリアルバーがおすすめです。
食事内容に不安がある場合はカップ麺やスープなどの食料を準備しておくと安心です。電子レンジはありますからご飯を差し入れしてもらうのもおすすめです。
以前別の病気で2週間ほど入院した時も同じような食事内容だったので、どこの病院も似たようなメニューなようです。
飲み物は飲み放題
水(ガスあり、ガスなし)、コーヒー、お茶のティーパックが色んな種類ありました。体内でとにかく母乳をたくさん作らねばと必死になっていたので大量にハーブティーを飲んでいました。
自販機ももちろんありますが、札しか持っておらずコインの両替ができなかったのでジュースは買えません。
差し入れする場合は病院のコロナ規制ルールに注意
出産後に母乳を出すためにエネルギーが必要なのですが、私は食事が合わなかったので急遽義父に食事を差し入れしてもらいました。
私の入院した病院ではコロナの規制ルールでお見舞いは1日1名のみ1時間だけで、患者や付添人は病院敷地内から外出禁止になっていました。
勿論訪問者はコロナテストの陰性証明が必要でした。