一時帰国準備編 PCR検査でトラブル続出!

毎年恒例だった一時帰国を先送りにしたまま3年が過ぎ、2022年の春にようやく日本に一時帰国出来ました。

丁度ドイツからの入国者全員への隔離義務が無くなったタイミングでの一時帰国でした。

今回の一時帰国は通常よりも手続きしなければいけないことが多かったので私の経験談をシリーズでまとめたいと思います。

家族で一時帰国 配偶者が日本人では無い場合

家族で一時帰国予定で配偶者が日本人ではない場合、短期滞在ビザを申請しなくてはいけない。

一時帰国の日程が決まったら一番最初に短期滞在ビザ取得を準備し始めよう。

詳細は過去記事へどうぞ↓

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出国前PCRテストでトラブル続出!その1

日本に入国する場合、出国前72時間以内に受けたPCRテストの陰性結果を提出しなければならない。しかも検査結果は日本のフォーマットに記載しなければいけないという意味不明なルールまであり。

現在は緩和されて必要事項が明記されていればフォーマットは自由らしい。ルールが度々変わるので詳しくは出国前検査証明書で検索を!

上記の理由から日本書式に対応したテスト会場をリサーチし、出国72時間前ルールに該当する時間でばっちり事前予約したにも関わらず当日PCRテスト会場に着くとまず一つ目のトラブルあり、、。

会場のドアに、『今日からPCRテストできません』と手書きの張り紙が。びっくりして会場内にいたスタッフにどういう事か聞いてみると理由は教えて貰えずとにかくPCR検査はできないとのこと。

代わりのテスト会場も自分達で調べて行けとの事であまりに無責任過ぎて呆れた。予約してる人らにキャンセルのメール連絡くらいくれてもいいだろうに、、。しかも、テスト会場がほぼ閉まっている日曜日だったので代わりの会場が今から見つかるのか頭が真っ白になった。

日曜日はテストセンターも閉まるのが早く、もし日曜中に受けられない場合は高額な空港での検査を受けるしか手がなくなるのでかなり焦った。

幸運な事に徒歩圏内で日本のフォーマットに対応しているPCR会場を見つけ、ギリギリ間に合ってPCRを受けられたので良かったが、事前予約していてもこんな事が実際起こるので要注意!!

ちなみに親がPCR陰性であれば未就学児の出国前PCR検査は不要。

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出国前PCRテストのトラブルその2

テスト会場の受付では日本のフォーマットに記入可能とホームページに大々的に出ていたのを対応可能か再度確認し、プリントアウトした日本フォーマットも念の為に担当者に渡した。

日本フォーマットの対応も問題ないとの事で受付をすませ、PCRテストを受け後は結果を待つのみ!とのほほんとしていた。

テストからきっかり24時間後にメールで陰性結果が届いた。(まだ何やら不安だったので、結果が分かるまで48時間かかるテストでは無く、検査費用が高い24時間で結果が来るPCRテストにした。これにしておいて本当に良かった!)

PCR結果が陰性だったのは安堵したが、問題は記載内容である。確かに日本のフォーマットを使用しているが内容がデタラメすぎて驚いた。

まず、私の性別が男になっていて、更にパスポート番号が間違っており、テスト方法の欄にチェックがされていなかったのだ!

ダブルチェックしてないのかよーーーー!!!こんなミスすぐに気がつくでしょ!!!

一人100€近く払ってこれか、、とあまりの適当さに腹が立った。

クレームメールを書きたかったが、嫌がらせで訂正書類が時間内に届かなかったら困るので

怒りを抑えてニュートラルな訂正申請のメールを書きヤキモキしながら返信を待った。

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出国前にどっと疲れた

幸いな事に24時間で結果が来るPCRテストにしていたので、訂正された検査結果書類が何とかドイツ出国までに間に合った。間に合ったので良しとするけど、何が起こるかわからないのがドイツのサービス!この後、空港でも更なるトラブルが起きる、、。

中には検査結果の間違いに気がつかずに訂正しないまま空港に行ってしまい飛行機に乗れなかったなんていう人もいるらしい。

こんなとんでもない事も起こるので、これから一時帰国する人でPCR検査をしないといけない場合は時間に余裕を持って検査する事と検査結果はよーーーくチェックするのをおすすめする。

ちなみに今回私達がテストを受けたのはcoronatest.deだった。色々あったのでおすすめはしない。笑

それにしてもPCR会場スタッフよ、、。キャンセルになった所もテスト結果に不備があった所も本当に適当すぎ&やる気無さ過ぎて腹が立つ、、。まぁどこのテスト会場も似たようなもんだろうけど、、。

一時帰国空港編に続く!!

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