一時帰国の渡航当日編 ベルリンの空港でもプチトラブル!

前回に引き続き今回も一時帰国で起きたトラブルについて紹介したいと思います。

今回は3年ぶりの一時帰国、渡航当日編です。

まさかの空港でもトラブル!

出発の3時間前にベルリンブランデンブルグ空港に到着し、カウンターで荷物を預けてのんびりスタバで昼食を食べ、早いけどそろそろ出国ロビーいくかな〜とゲートに向かった私達。

自動のゲートを通って手荷物検査場に到着するとそこには長蛇の列!まさかの空港ストライキで通常は20ヶ所位ある検査ゲートのほとんどが封鎖され、たった2ヶ所しか開いてなかった。

空港ストライキがあるのは知っていたので早めに到着していたが、まさか手荷物検査場をピンポイントでストライキしているとは思わず焦った。

列の進みはかなりゆっくりで、並んでいる人が皆イライラしていてソーシャルディスタンスなんて関係ない感じで密集していた。

この時は幸いまだマスク規制があったので皆FFP2を着用していたが、それでも空港でうつされて日本入国時のPCRで陽性になったらシャレにならないので超密な中で待っている間ヒヤヒヤした。

↑まさかの両端1レーンしか開いていない検査場の様子

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子連れで良かった、、。

手荷物検査の列は30分程待ってもまだ2割くらいしか前に進んでおらず、タイミング悪く息子がグズりだしてしまった。

息子を宥めながらふと前方を見ると赤ちゃん連れの家族が係員に案内されて列の一番前に案内されているのを発見。優先レーンがある事に気がついた。

係員をつかまえて子連れなのを説明して、イライラしている他の利用客の視線が痛かったがショートカットさせてもらえてスムーズに手荷物検査を通って出国ロビーまで辿り着けた。

ショートカットした列の中には優先レーンに気付かずに泣いた赤ちゃんを連れて並んでいる家族も複数いたり、搭乗時間に間に合わない人らがパニックになって声を荒げていたが、案内係などは居らず空港職員は素知らぬ顔でカオスだった。

結局私達が通った後にいくつか検査レーンを渋々開け始めたのできっと乗り遅れた人は居なかったはず、、。

そんな事もあり、搭乗前からぐったりした。

ちなみに、帰りもBERは中々なカオスっぷりだった。帰りはパスポートコントロールのカウンターが少ししか開いていなくて約1時間程待つ羽目になり帰国早々ウンザリした。

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初めてカタール航空を利用してみた

コロナで便数が減っていた所に更に追い討ちをかけるようにロシアとウクライナの戦争の影響で欧州から日本行きの便はかなり減ってしまっていた。

元々は飛行時間が最短のフィンエアーを利用するはずが振替無し&説明なしで突如渡航の3週間前にキャンセルになってしまい、慌てて別便を探した。

カタール航空は利用した事が無かったが、滅多な事では欠航にならないらしく(コロナ禍でも衛生管理を徹底して飛行機を飛ばし続けていたらしい)、評判が良い事、夜便なのでハー君がよく寝てくれるかもと淡い期待を込めて初めて予約してみた。

ちなみに、カタール航空だとドイツ→ドーハ→東京で合計飛行時間が約18時間で乗り継ぎを含めると約21時間の長旅になった。中々ハードな旅だったが、カタール航空はCAさんが皆さん親切だった。

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ドーハのハマド国際空港で乗り換え

ドーハのハマド空港は深夜にも関わらず人でごった返していて、深夜に到着したので乗り継ぎを待つ人らがそこら中で屍のように転がっているのが印象的だった。

どうやら夜から朝にかけてが一番混雑する空港らしく、深夜でも免税店やレストランなど全てのお店が開いていた。

中でも混雑していたのが巨大なクマのぬいぐるみとランプが融合したアート作品のランプベア(Lamp Bear)の前。記念撮影する人でごった返していた。

ハー君はというとランプベアに全く興味を示さず、とりあえず無表情のハー君とランプベアのツーショット写真を撮った。

クマに無反応な赤子

ちなみにハマド空港には大小二箇所のキッズスペースがある。

子連れの場合はそこで存分に遊ばせるのがおすすめ。

大きなキッズスペースにはジャングルジムの様な遊具があった。キッズ達が全力で走り回っているので
小さい子は気をつけて!そして土足禁止のはずなのにめちゃくちゃ足が汚れるので靴下着用必須!

他には授乳やオムツ交換用の個室があり、広くて綺麗だった。

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