ドイツでオンライン診療 オンライン診療中に実際にあった面白いトラブル

コロナの影響でドイツでは2020年の3月以降オンライン診療をやってくれる医者が増えた。

病院に行かなくていいのは、とっても便利で安全。

検査内容によっては採血と検査だけ直接病院に出向いて行い、後日オンラインで医師からの指導と説明

なんていう場合もあり。

今回は家庭医(Hausarzt)だったので、待ち時間を待合室で過ごすのが嫌なのと

直接診療じゃ無いといけないほど緊急性がなかったのでオンライン診療を試してみた。

(ドイツではまず家庭医に行って、そこで紹介状を書いてもらってから専門医に診てもらうのが

一般的。なので家庭医はいつも混んでいる。)

ドイツでオンライン診療 予約方法

流れとしては、お役立ちリンクでも紹介しているDoctolibで予約をとる。

予約の際に直接診療かオンラインビデオ診療かを選び、メールに送られてきた

ビデオ診療のリンクを予約5分前にクリックするだけ。

めちゃ簡単。

ただ、今回は20分待っても医者がビデオコールに現れない。

ようやく繋がったと思ったら、おじいちゃん先生の顔がドーンと現れた。

話し始めたら声が高すぎて何を言ってるのかさっぱり聞き取れない。こちら側は大爆笑だった。

多分ヘッドセットの問題なんだけど、結局おじいちゃん先生はオンライン診療を諦めて電話診療になった。

電話診療は無事にできて電話を切ろうとするので、保険証の確認は?と聞くと

(オンライン診療ではビデオ越しに身分証や保険証の確認をする)

先生はベルリン訛りで「やり方がさっぱりだから看護婦に電話させます。」と言って電話を切った。

とりあえず診療はちゃんとできたし、紹介状や薬の処方などもしてもらえるので

出向かなくて良いのは大変ありがたいのでオススメです。笑

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オンラインか直接診療か

頭痛や風邪、薬の処方、紹介状の発行のみでいい場合はオンラインが断然おすすめ。

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理由は、Corona warnappをスマホに入れているのだが、病院に出向いた後は必ずと言っていいほど

感染者との接触数値がかなり上がる。

病院に出向くことでリスクを上げているので、緊急を要さない場合はオンライン診療にしよう。

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コロナ感染の疑いがある場合

コロナ感染の疑いがある場合はオンライン診療または電話診療になる→病院に出向いて他の患者や関係者に感染を拡大されるのは大問題なので。

コロナ感染したかもと思ったら、まずは116117に電話しましょう。

電話代無料で24時間いつでも繋がります。

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