ベルリンの治安について ベルリン在住者の見解とベルリンの犯罪検挙数ワースト7
ベルリンの治安の悪い地区を調べるに当たって、2019年4月にベルリン警察が発表した
犯罪検挙数のワースト7を紹介したい。
治安が悪いと言っても色んな意味があるので、一番わかりやすい犯罪検挙数の数値を参考にした。
ベルリンの治安が悪い地域や地区が知りたい人は、わかりやすく色分けしたこちらも役に立つと思う。
ー目次ー
ベルリン犯罪検挙数エリア ワースト7
1位 Mitte Alexsanderplatz
ベルリンで最も利用者が多いであろう主要駅。
同じ規模のベルリン中央駅は付近に政府関連の建物が集まっており、常時武装警察が取り締まっているおかげで
犯罪検挙数が少ないんだろう。
2位 Neukölln Hermannstraße
U8の終点駅。確かにガラは悪い。
3位 Friedrichshain Rigaer Straße
大通りの裏の道。歩いたことがない道なのでノーコメント。
4位 Kreuzberg Kottbusser Tor
先日久しぶりにKottbusser Torを通ったが、以前に比べると随分荒れていた。
その後はNeukölln Hermannplatz、Warschauer Brücke、Görlitzer Parkが続いている。
犯罪内容は薬物が多く、続いて盗難、暴行、泥棒などなど。
個人的意見
人が集まる大人気エリアなのでまぁ犯罪率は上がるよな、、、という感想。
ただ、この中だとGörlitzer Parkは暗くなると実際危ない。
Görlitzer Parkは大きい公園で、公園を突っ切って進めば住宅街へ近道なのだが
公園の通り道に日中からドラッ●の売人がいる。
ちなみにほとんどの公園には明かりがない。
どうしても暗い夜道を歩かなくてはいけない場合、万が一のため護身用にペッパースプレーや
防犯ブザーなど携帯するのも良いかもしれない。
人気地区のノイケルン
Neuköllnは大きな〇〇系の一家(犯罪行為を行っているのでマフィアでも良いのか。10家族程あるらしい。)
が住んでいる地域で残念ながら雰囲気は悪い。
家族といっても彼らは子沢山なので、かなりの人数になる。
最近では、ここ数年で頻発していたドイツの美術館での被害総額数十億以上の盗難事件の犯人グループが
Neuköllnで逮捕されている。盗品は見つかっていないので、売り払った後だろう。。。
私自身も以前はNeuköllnに住んでいたが、街中で日に1度はマリファナの匂いを嗅いでいたし
ラリってる人も多かった。
若者ではしゃぎたい!毎日飲みたい、踊りたい!みたいな人にはオススメだが
落ち着いた年齢になってくるとしんどいエリアではある。
ドイツ家事情、ベルリンの家探しの方法などもっと知りたい人はこちらからどうぞ!
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