ドイツのKSK ドイツ在住アーティスト・フリーランサー必見 KSKのメリットとKSKの申請条件について

ドイツはアーティストへのサポートがとても手厚いです。

その中でもベルリンは特にフリーランスのアーティストが多く住んでいる街です。

アーティストビザのキーワードで検索されて私のブログをみてくれた方がいたので、

今回はドイツでアーティストビザを取得された人、取得する予定の人は興味があるであろう

KSKというドイツの保障制度について解説してみたいと思います。

ドイツの保険の種類

ドイツの健康保険は2種類あります。

・Gesetzliche Krankenversicherung (GKV) 法的健康保険

・Private Krankenversicherung (PKV) プライベート健康保険

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KSKとは何か?

KSKとはKünstlersozialkasseというアーティストに対するドイツの法定社会保障制度のことです。

KSKに加入することでフリーランスのアーティストやパブリッシャーが法定健康保険(Gesetzliche Krankenversicherung)、介護保険、年金保険に加入できるようになります。

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KSKに入るメリット

上記でも述べたように、KSKに加入することでフリーランスのアーティストやパブリッシャーが法定健康保険(Gesetzliche Krankenversicherung)、介護保険、年金保険に加入できるようになることが一番のメリットです。

KSKの保険に加入している人は一般的な従業員と同じように、保険料の半分を負担するだけで保険加入ができます。健康保険・介護保険の負担金をそれぞれ半額ずつ支払います。残りは国やアーティストに発注する会社(出版社など)が負担しています。
こういった事情からも収入が不安定なアーティスト・フリーランサーがKSKに加入することは大きなメリットがあります。

もう一つのメリットは、KSKに加入していること=フリーランサー・アーティストとしてドイツで認められていると認識され
ビザの更新がスムーズに行きます。KSKを通して法定健康保険に入れているので保険の心配もありません。

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KSKの申請条件

フリーランサー、アーティストなら誰でもKSKを申請できる訳ではありません。

前提条件として、応募者はフリーランス活動・アーティスト活動から最低限の収入を得ていること、複数の従業員を雇用していないことなどがあります。

注意事項としては、収入の大部分をアートとは別の職種から得ているパートタイムアーティストはKSKの審査に通過できません。
(申請はできます。)
例えば、飲食店で月800ユーロ稼いでいて、フリーランス活動の収入は月500ユーロの場合はKSK通過は厳しいということです。

他の職業での稼ぎを税務署に隠す事は不可能なので、その場合は月450ユーロ以上のミディジョブまたはフルタイムで雇用されれば雇用先を通して法定健康保険(Gesetzliche Krankenversicherung)、介護保険、年金保険に加入できます。

その他のKSK応募資格は年間3,900ユーロ以上のフリーランス・アーティストの稼ぎが必要ということです。

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