ドイツの家電事情 忙しい人におすすめのお掃除ロボット
今回はお掃除ロボットについて書いてみようと思います。
小まめに掃除機をかけたいけど、我が家の掃除機はコードタイプの典型的なドイツの重ーい掃除機なので
正直な所掃除機をかけるのが面倒臭いです。
そろそろ我が家にもお掃除ロボットを導入しようと思いじっくり調べてみました。
本家のルンバは中々のお値段だったので、とりあえず250€くらいのお掃除ロボットを取り寄せてみました。
ー目次ー
色々なタイプで実験してみた
返品出来なくなると困るので、あらかじめ掃除機をかけて綺麗にした床で走らせてみました。
結果的に我が家が購入したのはこちら!!!
中堅価格のお掃除ロボットでも大満足
熟考した結果、拭き掃除機能も付いているこちらのお掃除ロボットを購入しました!
お手頃価格ですが、高性能で床拭き機能も付いています。
アレクサやスマホアプリで掃除予約や掃除状況も確認できます。(他にも色々機能あり)
リモコンも付いているのでスマホがなくても使えます。
薄いので棚の下にも入り込んで掃除してくれますし、吸引力も申し分ないです。
アルトバウの床の隙間掃除も、カーペットも綺麗に掃除できています。
ちなみに、カスタマーセンターに質問メールを書いたことがあるのですが、すぐに返事が返ってきてトラブル解決できました。カスタマーサービスもちゃんと機能していることがわかり安心しました。
子育て家庭には必須アイテムのお掃除ロボット
息子が生まれてからは掃除をする心と身体の余裕が全く無いのでお掃除ロボットめちゃくちゃ重宝しています。
買ってよかった家電ナンバーワンです。
特に産後3ヶ月くらいまでは赤ちゃんのお世話に精一杯!ママもパパもボロボロになるので掃除なんてしていられない。笑
2歳くらいまでは自宅保育(空きがなくてKitaに入れない)の家庭も多いと思うのですが、歩き始めると更に行動範囲が広まり家の至る所を掃除しなくてはいけなくなるのがストレスですが、お掃除ロボなら用事をしている間に済ませてくれるので最高です。
我が家では息子が寝た19:00からお掃除ロボットを作動させるのですが、消音モードにして毎日バッチリ掃除できています。
子育て中の家庭には絶対におすすめしたいお掃除ロボットです!
お掃除ロボット マイナス点
お掃除ロボットのマイナス点は、段差のないノイバウ向きであるという点です。
我が家はアルトバウ住宅で段差が多くあります。フロアと部屋のドアの段差があるのですが、8cmの段差のある所は自力で越えられませんでした。5cm程度だと何度か行ったり来たりして乗り越えてくれています。
自力で越えられない場所は助けに行かないといけません。
後、私が購入したタイプは自動のごみ取りステーションが付いてないタイプなのですが、毎回のゴミ捨てがやや面倒です。
自動のごみ取りステーションが付いているものは、掃除ロボのゴミが満杯になると自動でステーションまで移動して掃除ロボ内のゴミを吸引してくれます。めちゃくちゃ便利。
最初からごみ取りステーションがついている別モデルはこちらです。
こちらも床拭き機能つき、上の物と吸引力も同じです。
↓↓↓↓
私も次買うならごみ取りステーション付きの物にしようと思っています。
その他にも気になる家電
お掃除ロボットと同時にコードレス掃除機も試してみました。
今回私が実際使ってみて良かったコードレス掃除機はこちら。
AEGのコードレス掃除機は3年間の保証付き。
Boschのコードレス掃除機は2年間の保証付き。マットレス用のアタッチメント付き。
Tinecoのコードレス掃除機&電動モップ。掃除機と電動モップが一緒になった高性能掃除機。
レビューの動画をみた感じではとても良さそうです。
義実家が偶然これを購入していたので試しに使わせてもらいました。持った感じやや重かったのですが、許容範囲内でした。今までははモップとバケツで床掃除していたのが、モップ機能のおかげで格段に楽になったと言っていました。
ちなみに、家電は保証と修理サービスが重要なのでなるべくドイツのメーカーを買うようにしています。
ドイツで有名な家電メーカー
ドイツで信頼度が高い家電メーカーといえば、Bosch、Philips、AEG、Kärcherなどでしょうか。
特にKärcherは掃除家電で有名な会社です。
Kärcherの高温蒸気が出る家庭用スチームクリーナーは義実家から借りて使ってみたのですがかなり優秀でした。
洗剤不要でスチームのみで床の除菌が出来たり、スチームだけで風呂場のカビ取りなどもできるのは便利です。
義父からのクチコミではKärcherの窓拭きマシンもかなり良いとのこと。
日本でも流行っているようで私の実家にもありました。
Kärcherが気になる人はこちらのリンクからどうぞ。