ドイツから日本へ本帰国/完全帰国 大切な手続きと忘れがちなポイント・やることリスト

ドイツに1年以上滞在してからの日本への完全帰国、本帰国は色々と手続きが大変です。

コロナ禍を機に、ここ数ヶ月で長年ドイツに住んでいた何人かの知人・友人が日本へ本帰国しました。

荷造りを見ただけでも国をまたいでの移住は本当に大変そうで、皆ゲッソリしていました。。。
ドイツを離れる寂しさを感じる暇も無かったようです。

いつか我が家も必要になる時がくるかも知れないので帰国準備をまとめてみたいと思います。

荷物をどう送るか?

状態の良い家財道具や日用品などは全てFacebook・ebayや在独邦人向けの掲示板で売ったり、友人知人に無料で譲渡しましょう。

良い家具などはebay kleinanzeigeで売ると高値で売れます。

減らしたとしてもまだまだ相当な量の荷物が残ると思います。

その荷物たちをどう送るか、、ですが、DHLまたは国際引越し業者にお願いするのどちらかに

なるかと思います。

輸送時間が長くかかりますが、コストを抑えたい場合はDHLで船便を使うのが格安です。

↓↓↓↓↓

  • 引っ越し業者に荷物の配送をお願いする場合
    ドイツにも日通があります。日通の海外引っ越しパックを利用した友人がいて、大量に送りたい場合はDHLで荷物を送るよりも随分安く済むようです。
    こちらのリンクからどうぞ。
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賃貸契約解約

ドイツではどんな解約も基本は3ヶ月前の書面での解約が必須です。

賃貸契約書を見直してみましょう。

解約に対しての受理書が届くまでが解約完了なので、受理書が届かない場合は解約書類を確認されていないことになるので注意しましょう。

解約の際は、電話でまず転居の説明→賃貸解約書の郵送→受理書を待つ→届かない場合は電話で解約書類が届いたか確認するのが安心です。

必ず管理会社から解約承認通知をもらいましょう。

賃貸契約の解約書類の作成はMietvertrag kündigung Musterで検索するとドイツ語のフォーマットがたくさん見つかります。

解約についての電話問い合わせする際、賃貸物件の退去日とその後清算方法についてもきちんと話し合いましょう。

ちなみに、敷金の返金については大家は最長で解約後1年間以内に敷金返却を行えばよいと

なっている賃貸契約が多いです。敷金はすぐにかえってきませんのでご注意を。

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郵便物は転送依頼を出そう

解約書類や大事な役所の書類などがダラダラと届きます。

手紙の紛失を防ぐために、ドイツの家に届いた郵便物を転送するサービスを申し込めます。

Deutsche Postの郵便転送サービスのページを参考にしてみてください。

日本への転送以外にもドイツに居住している家族や友人に郵便物対応をお願いする場合にも便利です。

我が家では長期で日本に一時帰国した際に義父の家にこのサービスを利用しました。

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銀行口座の変更手続

口座を閉鎖するか、住所変更をして継続するか、決めましょう。

銀行によってはドイツに住所が無いと口座維持出来ない場合もありますので、その場合は帰国までに日本へ送金するなどの手続きが必要です。

銀行の解約は簡単で解約通知を書面で送るだけで完了します。

解約通知には口座残高を転送してもらう日本の銀行口座情報を明記しましょう。

また、敷金の返金や諸々の利用費の引き落としがあったりしますので、マイナスにならないようにいくらか残しておいて1年後くらいに日本から解約するというのもありです。

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健康保険の解約

ドイツ在住者は健康保険への加入が義務付けられているため、原則としては国を出国する日まで保険に加入している必要があります。

出国日を証明するため、航空チケットの提示を求められる場合があります。

こちらも各保険会社で対応は違うので余裕を持って問い合わせましょう。

フリーランスの場合は税金番号の抹消

アーティスト・フリーランスでビザを取得している場合、ドイツで税金番号が発行されています。

税金番号をそのままにして日本に帰国してしまうと、ドイツの住所宛に確定申告催促などの書類が届き続けます。(郵便の転出届けをしている場合は、転出先に通知が来ます。)

帰国が決定したら、まず早めに税金番号の抹消について税務署へ問い合わせしましょう。

携帯、インターネットの解約

携帯、インターネットの解約は一番最後の手続きになると思います。

ただ、インターネットのルーターを返却する必要があるので(自分で新しく購入したルーターを使っている場合は返却必要なし。)計画的に解約する必要あり。

これに関しても契約会社に早めに解約通知を送ることをお勧めします。

その他の帰国準備

そのほかにも細々とした帰国準備はこちらになります。

・Abmelgung

住民登録/Anmeldungの逆です。住民登録の抹消ですね。

Bürgeramtで行います。

↓合わせて読みたい記事↓

・帰国、転出届

日本大使館で在留届を出している場合(3ヶ月以上ドイツに滞在する場合は在留届の義務があります。)日本大使館のHPから転出届が出せます。

日本に帰国してからでも届け出が可能です。

↓合わせて読みたい記事↓

・その他スポーツジムやメンバーになっている場合は出国3ヶ月前に解約する

・家の掃除

などなどこんな感じでしょうか。

まとめ

家の掃除については、敷金から引かれるので問題なければ壁の塗り直しは必要ないです。

↑こちらに関しては契約書をチェックし、大家にどこまでするべきか確認しましょう。

また、退去の日に水拭きまでして返す必要もないです。なぜなら結局は土足なので。

軽く目立つホコリを取っておくくらいで大丈夫です。

修繕費を取られそうな汚れ取りやカビ取り、穴などは塞いておきましょう。

退去する際は隅々まで写真に残すことをお忘れなく。

賃貸は原則として、入居した時の状態に戻す事が重要になります。

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