ドイツでネントレ 睡眠コンサルタント指導のネントレに挑戦 1週間目の記録

過去記事で自己流ネントレに失敗、赤ちゃんの睡眠コンサルタントの指導の元お部屋大改造&ネントレグッズを揃え、息子の生活リズムを見直しました。

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今回はネントレのポイントとねんねルーティーン、睡眠コンサルタント監修で行なったネントレをご紹介したいと思います。

ネントレのポイント

睡眠コンサルタントに厳守するよう言われたポイントは下記になります。

・毎日ねんねルーティーンに沿って行動すること

・絶対に添い乳と添い寝は禁止

・絵本は二冊まで

・ベビーベッド内には1つだけ赤ちゃんが安心する小さなぬいぐるみを置いて良い

・事故防止の為、ベビーベッドは布団も枕も置かない

・適温 大人にやや肌寒いくらいが赤ちゃんが寝やすい気温らしい

・適度な湿度

・寝る1時間前のスマホ、タブレット、テレビは禁止。

・就寝の1時間前から落ち着いて照明を落とした部屋で過ごす。

・ベッドで就寝する前に絶対に授乳で寝落ちさせない。授乳=睡眠と結び付けない。

・泣いてもまず10分待つ。

・赤ちゃんの体調が少しでも悪くなったら中止すること。

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我が家のねんねルーティーン

前回の記事でタイムスケジュールをご紹介しましたが、息子の就寝時間が19:00なので

18:30頃から毎日同じねんねルーティーンを実践しています。

我が家で実践しているねんねルーティーンはこんな感じです。

・18:30よりも前に授乳とオムツ交換

・18:35バスルームで歯磨き

・18:40照明を控えめにした寝室で着替え、ホワイトノイズON、絵本を読む、寝かせない程度に落ち着かせる。

・18:50ベビーベッドに息子を寝かせる。真っ暗にする。

・寝たら寝室を出る

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最重要&最難関ポイント

最重要で最難関だったのが、泣いてもすぐには入室してはいけないことでした。

初めの3日間は泣いたらまず10分部屋の前で待つという指導がありました。

部屋の前でヤキモキしながら息子の様子をモニター越しに観察していました。

流れとしてはこんな感じです。

泣いたら10分待つ。10分待っても泣き止まない場合は入室。部屋は真っ暗なまま。

ベビーベッドからは出さずに抱っこ以外の方法(子守唄やヨシヨシ、足のマッサージなど)で落ち着かせる。

寝るまで部屋にいて寝たら静かに退室。

この3つの流れの繰り返しでした。

文章では簡単に書いていますが、実際にやってみるとかなり辛かったです。

子守唄やヨシヨシも寝落ち前にやめる必要があったので神経を使いました。

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出来ればネントレは夫婦で取り組もう

私たちの場合、乳に執着が強い息子の夜間断乳をすることが目標の一つだったので、ネントレの初日から3日目まではパパ主体でネントレを実践しました。

パパ主体というか、ねんねルーティーン以外私は一切何もしませんでした。

おかげで1年2ヶ月ぶりに朝まで通しで寝られました。

様々な事情でパパがネントレに参加できない場合はもちろんママだけでもネントレは成功するとのことです。

我が家ではオットのスケジュールに合わせて、金曜日の夜をネントレの1日目に設定しました。

ここからは頻回夜泣き&乳無しでは寝られなかった息子のネントレ記録を紹介します。

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ネントレ1日目

18:00 夜ご飯 スケジュール通りにはいかず、1時間遅くなってしまった。

19:00 寝室に入るが乳は飲まず。普段遊ぶ時間なのでいつも通り歩き回って遊んでしまう。

19:15 ホワイトノイズ&ホワイトノイズの光で急にマイルドになる。ホワイトノイズ効果すごい。お眠な状態で授乳。ベッドで微睡む。

19:30 パパに交代でママ退室。ギャン泣き開始。

19:45 泣き止む

20:00 グズグズしつつも寝た

21:20 ギャン泣き 10分放置つらい。

全く泣き止む気配なし。過呼吸みたいになってきたので抱っこで寝かしつけ。抱っこなしと言われたが無理。

ベッドに戻してひたすら子守唄とヨシヨシ、30分くらいでようやく寝た。

深夜1:00 一度泣いたがいつのまにか泣き止む。

オットが泣き止ませたと思っていたが、オットは泣いているのに気が付かず疲れて寝ていたらしい。思いがけず放置してしまったが自力で泣き止んだようだ。

朝4時30分 長泣き

6時になってもグズグズしていたらしく、ベビーベッドで寝かせるのを諦めてオットが隣にあるベッドで添い寝したらしい。

朝7:15 泣いて起床

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ネントレ2日目

19:00 寝室へ。ギャン泣きしたが疲れて20分くらいで寝た。

23:00 いつもならこの時間に夜泣き一回目。そろそろ泣くかな?

24:00 まだ一度も泣いてない!

24:30 夜泣き1回目。20分泣き止まないので入室。オットが寝かしつけたらすぐに寝た。

02:30 夜泣き2回目。合計1時間泣いて寝て起きての繰り返し。入室するのが逆効果かも。

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ネントレ3日目

夜中2時間泣く。

寝室に入るタイミングを間違えたらしい。

オットが部屋に入ったら完全に起こしてしまったようで更にギャン泣き。

泣いてウトウトしてを2時間繰り返してオットが限界に達し、結局隣のベッドで添い寝で寝かしつけたらしい。

その後は完全に寝たところでベビーベッドに戻して朝まで起きず。

もしかしたら泣いていたかもしれないけど気がつかないくらい疲れて熟睡してたとのこと。

睡眠って本当に大事、、、。寝れたおかげでストレスの半分くらい吹っ飛んでいった。

私は耳栓をして寝たので1年2ヶ月ぶりに朝まで熟睡できた。

起こされずに寝られるの幸せすぎる。

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ネントレ4日目、ネントレ5日目

月曜日。この日から夜泣き対応は私に代わった。

19:00 就寝。グズグズの時間も短くなってきた。

深夜2:00 夜泣き。10分程立ったり座ったりして激しく泣くがなんとか自力で泣き止んで再入眠。

7:00 起床!!

3日目のギャン泣きがあったので、夜泣き対応が憂鬱だったのだが一度だけ夜泣きしてしかも自力で寝てくれて奇跡、、!

4日目から劇的に睡眠サイクルが改善し始めた。

睡眠コンサルタントが言った通り、最初の3日間がとても大変というのは本当だった。

5日目もほぼ同じで夜泣き対応は無し。

たったの5日でネントレ成功か??と期待大。

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ネントレ6日目

お昼寝時間中にホワイトノイズマシンが止まってたせいで1時間しか昼寝せず。(通常は2時間昼寝する)

19:00 ギャン泣きしながらも10分で寝た。

昼寝が足りなかったからなのか、夜中長泣き。
21:00頃から1時間毎に泣いて泣き止んでの繰り返し。

泣く理由を確認するために寝室に入室したら更に泣く。

原因はオムツかと思って暗闇でおむつ変えしたがうんちじゃない。夜間にうんちする事はまず無いのでお漏らししてない限り変えなくていい。逆に起こしてしまって大変なことになった。

泣き止ませても起きて泣いての繰り返し。入室前より興奮して酷くなったので、入るんじゃなかったと後悔。

足さすったり、歌ったりしたがグズグズのまま。

途中、何もしない方が落ち着くようなので泣き声聞きながら隣にただ座ってた。

2時から3時まで1時間近くベッド横に立ったり座ったりして暗闇の中寝るのを待つ。

3:30ようやく寝たので寝室から脱出。

その後は朝まで起きず。

朝は6:30起床。ほとんど寝られず寝不足。

夜泣きの原因はコンセントの赤い省エネライトだったかもしれない。

睡眠コンサルタントにも音より光に過敏だから光だけは確実に遮断するように言われる。

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ネントレ7日目

お昼寝を2時間目標のところ、1時間20分しかしなかった。
息子の月齢だと1時間寝れてたら無理やり寝かせなくてもいいらしい。

21:00 夜泣き1回目、5分で自力で再入眠。

22:30 夜泣き2回目、5分で自力で再入眠。

24:00 夜泣き3回目、あまりにも泣き止まないので入室。寝るまで2時間かかった。

前日よりも泣き方が酷かったのと寝不足で限界で禁止されている添い乳で寝かしつけてしまった。

しかもそのまま朝まで添い寝で寝てしまった。

7:00起床。

プロ監修のネントレを1週間やってみた感想

1週目が終わって、夜泣き1回目と2回目は自力で再入眠できるまでに進歩しました。

これまでベビーベッドで寝た事すらなかった息子がベビーベッドで一人で寝てしかも自力で泣き止むなんて考えてもみなかったのでたった1週間で劇的に変化した事に驚きました。

ただ、深夜の夜泣きに関しては5日目まではうまくいっていたのにまた夜泣きが酷くなってしまいました。

原因は入室するタイミングが早すぎて自力で再入眠できるところを私たちが邪魔してしまっているのが原因のようでした。

入室タイミングは、まずは泣いてもすぐ入らず10分待って、泣き止んだらカウントはゼロに戻し、その後再度泣いたらまた10分待つという繰り返し。

何度か繰り返すと泣いてもすぐに泣き止むようになります。

寝転がって泣いている場合は特に寝言泣きの可能性が大きく、無理にあやすと余計に興奮して逆効果になります。

そして禁止されていた添い乳、添い寝をしてしまったのも大失敗でした。

添い乳、添い寝をしてしまうとこれまでの努力をゼロにしてしまうので睡眠コンサルタントのサポートを受ける2週間は添い乳と添い寝無しで頑張って耐えてほしいと言われました。

この二つのポイントを頭に叩き込んで2週目に挑みました。

次回はネントレ2週目とその後についてご紹介します。

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